himehikage.cocolog-nifty.com > ヨルダン・シリア・レバノンその2(2005.10)

S102

アレッポのスークでは思わず楽器も購入。ベドウィンの伝統楽器ラバーブ。ギターやバイオリンなど西洋の弦楽器の元祖とされている楽器です。映画「キングダム・オブ・ヘブン」のクライマックス、城壁際での戦いシーンに流れていた旋律もこの楽器によるものではないかな? ウードとともにあちこちの楽器店で見かけました。ギターもまともに弾けない私ですので、ウードよりも形の面白いこっちを選びましたよ。
値段は5ドル(笑)。胴に張られている1本きりの弦はスチールで、弓のほうは極細ナイロン弦らしきものを束ねてあるだけです。馬の毛を使った本格的なのはもっと高価なんだろうけど、こんなおもちゃのラバーブでも、一応胴の部分は表も裏も何かの動物の革が張られています。ちらちらと弾いてみてはいるが、今のところは弾くよりも胴体をたたくほうが良い音がする……。ま、それは冗談。