himehikage.cocolog-nifty.com > ヨルダン・シリア・レバノンその2(2005.10)

S086

最初に見学したのが「アレッポ考古学博物館」。
なんといってもシリア北東部には、あのメソポタミア文明を育んだユーフラテス川が流れており、その流域以外にも数多くの古代遺跡が点在しています。約20万年前のネアンデルタール人の子供の骨格(レプリカ。本物は東京大学が所蔵)に始まって、紀元前に存在したマリ、エブラ、ウガリット、パルミラなど古代都市国家の土器、楔形文字の粘土板文書、長い髭の神官像、地母神、パン焼きの型や靴の型、印鑑の元祖といった出土品の展示は、かなり見応えがあります。ローマ時代以降の展示は時間がなくて見切れませんでした。

博物館入り口には、テルハラフから出土したハダト神とイシュタール神を含む三神像。右側のイシュタールは女神で、ハンドバッグを手にしています。ライオンと牛が赤塚不二男チック。