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2010年12月19日 (日)

新旧歌姫の共演 〜バーレスク〜

「バーレスク」(2010年 アメリカ)
★★★☆

最近、映画館にほとんど行ってないどころか、映画情報にも疎くて、久々に飛びついたのがこの映画だったわけだけど、残念ながら内容は、まずはクリスティーナ・アギレラありきのアイドルものの域は出ていなかった。でも、歌とショーパフォーマンスは楽しかった。
それにしても、アギレラはあの顔で、どうしてあんなパンチのある声が出るのか。ダンサブルでパワフルな歌を聴かせる曲ほど私は好きです。しかし、それ以上に歌声の説得力で圧倒したのがシェールだった。年齢のなせる部分も大いにあるが、例えれば女トム・ジョーンズ。特にストーリー的にはむりやり突っ込んだ感じもしなくない2曲目が見事だった。
主人公と仲良くなるクラブのバーテンダーと、クラブのバンドのピアニストが途中まで同じ人物に見えたのは目の錯覚かしら。


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「クロッシング」(2009年 アメリカ)
★★★

これは先月観た。本当はドリュー・バリモアの映画を見るつもりだったのに、土壇場で変更。久々の映画館だったので、前売りを買うことも忘れて後悔した。
「NYブルックリンの犯罪多発地区で危険と隣り合わせの過酷な日常を送る3人の警官たちの三者三様の苦悩」(allcinemaより)を描き、2時間以上、飽きることなく観たけれど、3人それぞれの物語は割とありきたりで薄っぺら、俳優たちの表情演技に頼っている感じがした。
面倒を避けて生きてきて定年を迎えようとしている警官を演じるリチャード・ギアはけっこうはまっていた。イーサン・ホークは近年ずっと憔悴した顔しか見てない気がする(宗教的事情を優先してあんな犯罪を犯すって無理があるのでは?)。しかし、問題はドン・チードルだ。あの役は「悪の色気」を感じさせる俳優がやったらもっと説得力があったはずだ(と私は思う)。何度も書くが、ほかにアフリカ系俳優、いないの?


あと、いま公開中の「ロビン・フッド」は、9月に乗った飛行機の小さくて見づらいモニターで見てしまったので、たぶん劇場には行かない。あれこそ劇場向きだったのにもったいないことした。


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