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2009年4月12日 (日)

心理サスペンスとしては面白い

「ワルキューレ」(2008年 アメリカ/ドイツ)
★★★☆

1944年に起きたドイツ国防軍将校によるヒトラー暗殺計画「ワルキューレ作戦」と、その指揮を執った実在の将校シュタウフェンベルク大佐を描く…(Wikipediaより)

Photo
クーデターが逆転されるくだりが面白かったです。ヒトラー暗殺を自ら実行したシュタウフェンベルク大佐をはじめ一部のクーデター首謀者たちにとっては、ヒトラーが実際に死んだかどうかはそれほど問題ではなかったのでしょう。爆破によって数時間の混乱さえ生じれば、クーデターが成功する可能性はあると考えていた。ヒトラー側では例えばゲッペルスもそれを分かっていた。しかし、人の心は簡単には操れず…。


主演の大佐役のトム・クルーズは、話すときのしぐさなどがどう見てもアメリカンなのでした。そして、クーデターの最中に何度も妻子の安否を確認させたりするのもアメリカンヒーロー的な演出に思え、この映画のなかでは余計な場面に感じました。
脇にはイギリスのベテラン俳優が多数出演。ヨーロッパの歴史映画では常に使い勝手のいいイギリス俳優たちですが、今作はあまり印象に残らない。配役がしっくりこず、俳優たちの持ち味が生かされていないようなもどかしさが残る。

その中で役を存分に演じきったのは、シュタウフェンベルク大佐の副官であるヘフテン中尉(ジェイミー・パーカー)。レジスタンスに燃えているというよりは、大佐の心酔者にしか見えません。 フロム将軍(トム・ウィルキンス)とその若い秘書(?)の関係もよく似ている。そこらへんにブライアン・シンガー監督らしさを勝手に想像。あと、警備隊長役のトーマス・クレッチマン(ずっとレーアム・ニーソンと勘違いして見ていたりして)の制服姿が決まってた。

本国ドイツで2004年に作られたテレビ映画のほうは「オペーレーション・ワルキューレ」のタイトルでDVDが出ているようです。

トム・クルーズといえば、先日テレビで「宇宙戦争」を見たのですが、途中で宇宙人の姿を見せてしまったのにはがっかりでした。

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コメント

クレッチマンの肉体美に、、、、のけぞってしまった(^_^;
元水泳選手!だそうで、どうりでご立派。
トムちんの役は当初クレッチマンに話が行ってたらしい・・・って説もあり。
私もまーまー、楽しめました。

>えむさん
こんばんは〜。
あーそうそう、クレッチマンが大佐役の候補だったんですってね、映画観た後に知りました。そっちのほうが絶対見たいだろ−。トムより。
立派な体躯でしたね・・・裸が登場する場面なんてあった? 実はいつもどおり、何度か意識なくしながら見ました。ゲッケルス役の人も印象に残りましたね。

ほらぁ~ハーケンクロイツの映るプールで泳いでたじゃない。
ピチピチの水着姿でプールからあがってきてさぁ~ん♡
さすがブライアン・シンガー!良い仕事してます!(笑)

え〜〜、完全に寝てました┐(´-`)┌
教えてくれてありがとう

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