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2008年10月20日 (月)

VHS映画へのノスタルジー

ミシェル・ゴンドリー監督作。ただでさえ鬱陶しいジャック・ブラックが、神経を逆なでする鬱陶しい役で登場(笑)。

「僕らのミライへ逆回転」(2008年 米)
★★★★

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今どきビデオしか置いていない小さく古びたレンタル店。市から再開発のために立ち退くか、建物を改修するかを迫られ、店主のフレッチャー(ダニー・グローヴァー)を慕う店員のマイク(モス・デフ)もひそかに心を痛める。しかし、フレッチャーが数日留守をしている間に、マイクの幼なじみのジェリー(ジャック・ブラック)のせいで店のビデオの映像がすべて消えてしまう事件が起き、2人は急場しのぎで「ゴーストバスター」や「ラッシュアワー2」をリメイク。これがなぜか大受けし...。という話。


リメイクした映画というのが、高校生が文化祭用に作るパロディ映画のテイストによく似ているのです。面白いアイデアはいっぱいだが、完全に身内受け。でも、同じ映画をビデオで何回も借りて観ているような、時代がどうあれ我が道を行くふうな町の住民たちには受けてしまうんだ。

そして、この映画の内容も、特にラストなどはすごく安っぽい感じがするのに、感動して涙だーだー流して泣きました。映画の最初のほうでビデオ店のレジの後ろに、私の好きな映画「タイムトラベラー/きのうから来た恋人」のポスターが貼ってあった時点で、この映画に好感をもってしまったんだと思います。

そして、ダニー・グローヴァーの温かみのある持ち味、モス・デフの素直でやさしいキャラクター、お客のミア・ファロー、クリーニング店の女の子が良かった。ライバルのDVDレンタル店の店長がキッド・クレオールだったとはねえ…。これは後で知った。
ファッツ・ウォーラーにまつわる話と、いつも通りのジャック・ブラックの演技には、いまいち乗り切れなかったんだけど、楽しい映画でした。映画の内容と直接関係ないけど、今ならブルーレイとかハイビジョンとか地デジ移行に困惑し、理不尽さを感じている人にもおすすめ???

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