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2008年7月 5日 (土)

犬にも好かれるのがアダに…。

カナダのカルガリーが舞台。笑えるハードボイルド探偵小説。

『揺さぶり』マイク・ハリソン著/棚橋志行訳
(ヴィレッジブックス 2008年邦訳)

Fi2621616_1e 私立探偵のエディ・ダンサーは、派手なタトゥーを入れたバイク乗りの男から「銀行をだまして得た金を持ち逃げした相棒を探してほしい」との依頼を受ける。それだけでも迷惑な話なのに、翌日には、その相棒が妻を伴い、まったく同じ依頼をしに訪れる…。


邦題の「揺さぶり」とはそういう意味もあったのか! 恐ろしい! コーラを使ってそんなことができるのも初めて知った。やばすぎ! この小説はある種の人々に読ませては危険! 利用されたら大変です!
でも、楽しい。さまざまな悪党が登場するけれど、義理にあつく愛嬌を忘れない向こう見ずな主人公探偵の性格に引かれ、頼もしい助っ人へと変わっていく者もいる。おバカ系です。続編を大いに期待します。

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