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2007年5月13日 (日)

生音も気持ちいい。

Fi2621459_1e 新譜と思っていたら、『Soulife』に続いてまたしても過去の未発表録音を集めたものだった。
アンソニー・ハミルトンの『Southern Comfort』
さほど疑問も抱かずにしばらく聴き続けていました。ということで「新譜が出た」というのは微妙に嘘でした、Yさん。

しかし、完成度と充実度では最新録音作に及ばないものの、埋もれてしまうには惜しい曲がたくさんある。1曲目「They Don't Khow」や8曲目「Never Give Up」、出だしがB・ウォーマック?な9曲目「Better Love」あたりは、もろ70年代風で、際立って個性的な曲ではないゆえに、むしろ愛聴してしまうというのは年齢的に致し方ない。和むんだもの。
Southern Comfortというと、真っ先に思い受けべるのはクルセイダーズの同名アルバムなのだが、それを意識して聴くと、1曲目はラリー・カールトンがいた時代のクルセイダーズがバックを務めているように聴こえてくるのは錯覚です。

そんなことよりアンソニー・ハミルトンの声の安定した素晴らしさ! ぶっちゃけアンソニーの歌声さえあれば、曲やアレンジは何でもOKな気さえする。他の男性シンガーの場合は、新譜CDが出ても最近はすっかり買い渋るようになってしまったが、この人だけはコンプリートでCDとして手元に置いておきたい。それほど別格というのは、そうそうない。

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