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2007年5月23日 (水)

いまだ刀を携える男たち

Fi2621461_1e その刀の名はジャンビーヤという(どこぞのナイフ店から写真を借りてしまった)。

日曜日のNHK「新シルクロード」第2集は、アラビア半島を南から北へ。かつては金と同価値の乳香の独占貿易で栄華を誇ったが、現在は貧しさのために多くの男たちが国外へ出稼ぎに行くイエメンと、オイルマネーによって今まさに繁栄の極みにあるサウジアラビア(日本のバブル景気の時なんかの比ではない成り金ぶりにビックリ!)を対比するように映し出し、最後にベドウィンが登場して、この世の無常を説くという、かなり作為的に思わなくもない物語仕立てだったが、映像はさすがに面白かった。
アラブの伝統や生活文化の特集映像は見逃したら後悔するほどに興味深々。もはやドバイの観光ガイドなんかは面白くもなんともないけどね。

イメージとして使われていたシバの女王の肖像絵画が、まるでヨーロッパの中世貴婦人のような衣装と風貌で違和感あり。あと、イエメンで新しく発掘された遺跡を、シバの女王がいた都と断言するにはちょっと根拠が薄いと思ったのだが、素人なのでなんとも。

今後の放送内容を確認。

第3集 オアシスの道は険し
第4集 見果てぬ祖国 ~草原の民はいま~(仮)
第5集 砂漠の王国 悲劇の民~“アラビアのロレンス鉄道”1300キロ~ (仮)
第6集 ペルシャ 世界帝国の輝き ~イラン高原をゆく~ (仮)
第7集 トルコ アジアの果てへ ~横断 アナトリア半島~ (仮)

うおー楽しみ!

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コメント

ぼくは一般テレビを見ない習慣がついてしまったが(笑)こういう番組の映像を見るのは好きなんだ。ヒメの推薦なら見てみるかな。余計なナレーションとかないといいんだが。音消してキース・ジャレット・トリオを聴きながら見るとか(笑)この写真の刀、欲しい。そんな大きいモンじゃないよね。ぼくはひところ、それを使いたい対象(男)がいてナイフを持ち歩いていたんだが、大分まえに持ち歩きはやめた。使わなくていいからこういう刀は欲しいね。

warmgunさん>使いたい対象がいてナイフを持ち歩いていた・・笑あぶないあぶない。でも、こういういかにも鍛冶が作った刃物はいいですよねー。イエメンの成人男性はみんなお腹の正面に差している。命と同じくらい大切なものらしいです。ナレーションより、かなりやらせっぽいつくりになっているところが違和感ありますかね。もっと自然なドキュメンタリーだったらいいですけど。

あ、そうだ。キースジャレットトリオもいいですけども(私はAll The Things You Areの演奏が好きです)、番組ではベドウィンの音楽がけっこう使われていますので、それはかなりいいです。

ああそうか!”ベドウィンの音楽”を聴くべきだね。ぼくもいわゆる民族音楽に心をうばわれるものが絶対あると思っているんだが、なにを聴いたらいいかわかんない(笑)これはCDではなく現地にあるのを、なんとなく聴くのがよいんじゃなかな。そのためには現地に行かねばならんが、もはやお金がない(笑)今年は妻関係のイヴェントで秋に北イタリアへ行くかもしらんが(もちろんイタリアへも行ったことない)そう、なんで今のテレビは過剰に”やらせっぽいつくり”なんでしょう?ぼくはこういう”趣味”が大嫌い。

warmgunさんそうですね、家でCD聴いてもピンときませんよ、私も。イタリア! ぜひ行ってらしたらいかがでしょうか。自分も行ったことがありません。海外の空気がときどき無性に吸いたくなりますが、なかなかお金も暇も・・。

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