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2007年5月23日 (水)

幸せは自分で掴もう。

そんなメッセージを含んだ映画。先週末の公開日に映画館。

「主人公は僕だった」(2006年 米)
★★★☆

Fi2621463_1e 国税庁の会計検査官ハロルドは、バカみたいに規則正しく、刺激がなく、女っけもない生活に、とりわけ不満はないようなのだが、ある日突然、頭の中に女性の声による自分を主人公にした小説が断片的に流れ出す。やがてその声は、彼の身に近々大きな不幸が起きることをほのめかし、パニックに陥ったハロルドは、その小説を書いているらしい実在の作家を探し出そうと、大学の教授に助けを求める…。

主人公はひと昔前だったらとトム・ハンクスやジム・キャリーがやりそう。どちらもコメディ出身だったと思うので、そういう役どころをウィル・フェレルが継いでいるのは順当なんでしょうが、彼にヒューマンストーリーの主人公を演じられても、胸キュンまでには至らない・・・個人的な感想。
でも、場面によっては、えらく優男顔に映っていたな。演技力のせいかな、それともCG処理かな(失礼!)。

登場人物たちのちょっとした癖とかしぐさなどが面白かった。実はストーリーは、設定はユニークでも、タイムトラベルものに似ていて、それほど新鮮には感じず、入り組んでもいないので、細部にこだわりがなければ、さえない映画になっていただろうと感じる。
なかでも、エマ・トンプソン演じる小説家が良かった。長いこと書けないことのスランプに苦しみ、何度も禁煙に挫折していそうな、悲劇を得意とするイギリス人小説家というのを、滑稽さにじませながら演じていて、青白い風貌もぴったりだったし。映画の中でいちばん印象に残った言葉も、彼女によるものだった。
クイーン・ラティファ演じる担当編集者の役は、迫力あったけど、活躍どころはあまりなかった。最後の編集の段階でカットされてしまったかな。

ラストの主人公の選択は・・・あれしかないよね。だってあれは選択の余地などないと思うぞ。普通の人間ならね。原題は「Stranger Than Fiction」・・・む、ストレート。

と、書いて気づいたのだが、書き換えで人生が変わるのは彼だけだったのかな?

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コメント

わ~早く観たいな~!実はまだ観てないのよ~。最近見た中では、スモーキンエース~暗殺者がいっぱい~って映画が面白かったです。PS バンビ~ノ見てますよん♪

えむさんドラマタイムしてました(笑)ジャージっぽい白の上下(おまけにVネック)衣装とか、すごすぎる・・・。この映画、えむさんはさっそく見たかと思ってた。スモーキンエースはキャストが豪華でしたっけ。面白んなら見てみるかな。最近は大当たりには恵まれないです。

バンビ~ノ。松潤の演技にダメだしする娘(笑) そして、、、こっちの方がフツーにイケメンだし、ある意味主役じゃないか~・・・って言ってましたよ。もちろん、こっちと言うのは北村様です。首が太くてセクシーだってよー。末恐ろしい。それにしても衣装、毎回すごいね。

えむさん首太いとは、目の付けどころがマニアックすぎ(笑)しかし、フツーにイメケンと言われても、CMは水虫治療薬ですからね!演技に厳しいのは母さん似かしらね。今後の成長が楽しみです!

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