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2007年2月20日 (火)

題材は面白いのに。

映画館で観ました。

「墨攻」(中国/日本/香港/韓国)
★★★

日本の小説とコミックを原作にした映画。
小説もコミックも読んでいないうえ、墨家という存在も初めて知った。
しかし、この映画の中で、墨家とはどういう思想をもった集団なのか
掘り下げられるわけではないので、知識のないまま映画としての感想をいえば、
前半は悪くはなかったけど、後半は場面つなぎの粗さばかりが目立ち、
ハラハラする展開もなければ、ワクワクもせず、
物語のすじをただ映像で追っているだけのように思え、だんだん冷めました。
題材はいいということだけは分かるからもったいない。
何か見せ方を間違っている気がする…。
内容がリドリー・スコットの「キングダム・オブ・ヘブン」を思い出させ、
どうしても比べてしまうんだけど、アンディ・ラウのほうがオーランド・ブルームより
面構えがいい(好み)ということ以外に勝るところがなかった。
趙の武将と将棋をする場面や、いかにも中国らしい残酷な刑罰などは面白かったですけど。
一番の難点はヒロイン。ミスキャストでしょ!
こういう映画で舌ったらずなアイドルみたいな女優が出てくると
ほんと、がっかりしちゃうよ。


レンタルで見ました。

「16ブロック」(2006年 米)
★★★★★
「2番目のキス」(2005年 米)
★★★★★

墨攻を観た直後だったので、つい星採点も大甘に(笑)
でも、2作とも良かった! 
最近、シリアスな社会派の映画が目立つのだけど、
この手の、楽しませるツボを実によく心得ている職人監督の手による
決して大作ではない規模の娯楽映画の良さ、楽しさというのを
しみじみ噛みしめてしまった。(ちょっと大げさ)
ストーリーも違和感を感じさせることなく、よく出来てるじゃありませんか。
見終わった後の気分が晴れ晴れ! ←ここ大きなポイント!

いつものブルース・ウィルス、いつものデヴィッド・モース
いつものドリュー・バリモアの役なんだけど、まったく問題なし。
バリモアはいくつになってもチャーミングだなぁ。
たぶん顔がふっくらしているところがいい。
痩せギスのモデルは不健康を煽るとかで話題になっているけども、
ラブコメをやるようなアメリカの若い女優さんも、最近は頬までこけた人が多くて、
ちっともかわいくないぞ。

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