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2006年6月11日 (日)

アーモンドの粉!

『午後の死』シェリイ・スミス著
(ハヤカワ・ミステリ 2005年再版)


インドに家庭教師として招かれたイギリス人青年のチャーターした飛行機が中近東の砂漠の中に不時着。涼を求めてドアをたたいた一軒家で、出迎えてくれたのは、意外にもイギリス人の老女。飛行機の修理が終わるまで、彼女の生い立ち話に付き合うことになる…。

早川書房創立60周年記念リバイバル・フェアとして再発された1冊。1953年に出版されたイギリス・ミステリーの古典的名作とのこと。こういうのを「入れ子式」というのかしら?
老女が語る部分のミステリーは、さほど面白いというわけではないけど、青年家庭教師がときおり入れてくる間抜けな茶々にクスクス笑えるし、締めがしゃれている。気持ちよく読み終わった。


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