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2006年4月30日 (日)

海辺の老人ホームで過ごす…夢のまた夢だー。

騙し騙し使ってきたビデオデッキがついにダメに。予約録画すると、時間がずれて録画されているし、テープ途中から録画しようとするとテープが巻き戻ってしまう。で、この連休にでも、いよいよDVDレコーダーを買う決心をしたのだけど、最近のAV機器ときたら……。
テレビのBS内蔵やら対応やらですら何のことだかいまだに理解していないのに、デジタルというキーワードまで加わって、どんな機種を買うのがいいのか、もうさっっぱり分からない。そしてやたら増えてる「便利」な機能…。もろもろのセッティング考えると頭痛い。分厚いマニュアルが付いてきそー。あー恐ろしや。
マニュアル読んで考えるなんて、余計なことに時間と頭を使いたくないんだよ。ずぼらだからさ。一般的な家電のマニュアルなんか、チラシ1枚程度で分からせてくれ! ついこの前までは、特に機械オンチであるつもりはなかったのに、今はもうダメね…。

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「メゾン・ド・ヒミコ」(2005年 日本)
★★★☆


レンタルDVDで観ました。犬童一心監督。ゲイばかりの老人ホームが舞台の話。
映像は良かった。きれいだった。内容的にもところどころ好きだった。でも、これまで観てきたゲイの映画というと、悲劇的だったり滑稽だったり、それなりにインパクトがあるものが多かったので、これはなんというか、すべてが中途半端で生ぬるい…。せめてヒミコを演じる田中泯が、血の池に浸かって倒れているシーンとかあったら、いい山場になったと思うのだけど。ある意味、この生ぬるさが今の日本人の嗜好なのかもしれない。アルモドバルなんかとは対照的だ。

田中泯は、私でも名前を見知っているくらいだから有名人なはず。さすがに姿は凛として美しい。でも女装しているのに、しゃべり方も動作もぜんぜんオカマぽくないのが変だった。あれはゲイバーのママ時代からの制服のようなもので、本人はゲイはゲイでも女装趣味のゲイではなかったという設定なのか? そのへんのキャラがはっきりしないので、見ていて居心地悪いのでした。あえてオカマに見せる必要はないという指導でもあったのかしら。

オダギリジョーはゲイに見えるといえば見えるし、見えないといえば見えない。そもそも演技が上手いのかどうなのか……。でも、彼が映画で売れっ子なのは、とてもよく分かる。どんな役も、オダギリが演じると曖昧で受け入れやすい何かに変わる感じ。持って生まれた個性が、そのまま役者としての魅力になっている。
柴咲コウのラブシーンはあれでいいのか? それも中途半端な理由。最後はちょっと感動しました。

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