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2006年2月 5日 (日)

私家版・魅惑のエロヴォイス その18

Fi2284657_0e 節約のためにCDを買うことも控えているが、これだけは買った。アンソニー・ハミルトンの『Ain't Nobody Worryin'』。

2年ほど前のアルバムがとても良くて、話題にもなったんだけど、この人の場合は曲うんぬん以前に、とにかく声と歌い方がツボだ。まさに歌うために生まれてきたような声質ではありませんか! ビル・ウィザースあたりが近いかな。で、その声を巧みにコントロールする歌唱力も申し分ない。今どき珍しいくらいの後ノリの人なんだよね。
さらに、アルバム全編に漂うノスタルジー感…。曲はアンソニー本人が作っているようだが、それぞれの曲に合わせてプロデューサーも彼自身が選んでいるのか? まだ若そうなのに、アレンジもちょーシブのセンス。いかにも売れ筋のR&Bとは一線を画してる。

アルバムはどれも聴きごたえのある曲揃いなんだけど、10曲目のギャンブル&ハフ調バラードをエロい1曲として挙げます。本当に弱いみたいです、こういうアレンジのバラード。イントロが始まった途端にふにゃふにゃになりますから。

Anthony Hamiltonの“Change Your World”

ちなみに次の11曲目はアイズレー・ブラザーズ調のバラード。ハスキーなファルセットもなかなか魅力的ではないかと思います。うーむ、聴き直していると5曲目の“The Truth”もスルメの味わいだなあ。


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コメント

とても和みます。とくに10曲目は、過去にタイムスリップしてしまいました。思わず、注文してしまいましたよ。

>キウイさん気に入っていただければ取り上げた甲斐があるというものです。地味ですけど、70年代育ちにはすっと馴染みますよ。

今日届いたこのCDを聴きながら書いてます。ところで、CDケースを開けてびっくり、粋なCDに思わず声をあげました。

>キウイさん届くの早かったですね。そうそう、レコード盤なんですよね。裏が黒いのも初めて見ました。写真は削除ですか? 掲載はやっぱりいろいろ難しいでしょうか。んー私も考えて載せよう。

ちょっとスライ~スティーヴィー辺りの淡々としたファンク感覚もありますね。正統サザンからフィリー、ニュー・ソウル、ちょいブルースと色んな表情を見せてるなあと思います。これと、リーラ・ジェイムス最近よく聴いてるんですよ。

>k.m.joeさんjoeさんのところで知って、さっそく購入したんですよ。過去のいろんな要素を取り入れながら、でも借り物の感じはしないですね。リーラ・ジェイムス、今ジャケだけアマゾンで確認してきました。聞いたことがないと思うのでチェックしてみます。

カッコいいね。リアル・ソウルっていうモノね。じっくりと何度も聴いていられるよ。全体的に落ち着いたプロデュースだよね。RBの王道だと思うなあ

もう聴いたのですか?1枚ずつにコメント、義理堅いなあ、へべあもさん。かえって負担になってなければいいんですけど。これは王道ですねー。エルトンが誉めてたらしいレミー・シャンドにしようかとも思ったけど、あっちはちょっと古かったから、今年の個人的ベストにしてみたよ。

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