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2006年1月17日 (火)

あの写真の行方が気になる。

レンタルで見た映画4本。

「ウィスキー」(2004年 ウルグアイ/アルゼンチン/ドイツ/スペイン)
★★★★★
Fi2229683_0e タイトルのウィスキーとは、笑顔で写真を撮るときの合言葉…。変化のない毎日を生きている地味な独身中年の話だ。作風はアキ・カウリスマキ似。日本映画の雰囲気にも似たところがある。遠い南米ウルグアイの話なのに、季節はずれのビーチリゾートのシーンなんて、そのまんま南紀白浜あたりに置き換えても違和感ないね、これ。ニヤニヤ笑いながら見ていたのだが、見終わってから、これってずばり私のことじゃないの…と気づいて、しばらくフリーズ。
古傷が疼くぜ。

「ピエロの赤い鼻」(2003年 フランス)
★★★☆
冒頭に「笑いは最強の武器である」というチャップリンの言葉がテロップで流れるが、これは映画の見方を狭めてしまって、余計ではないかと思う。ナチスに人質として捕らえられた4人の男の、地中に掘られた穴の中でのやりとりが面白い。2人の女優さんが生き生きしていて魅力的。ブノワ・マジメルくんはハンサムなうえに可愛いし。でも、同じ監督の「クリクリのいた夏」に比べると奥行きが足らず、不満が残った。

「ダブリン上等!」(2003年 アイルランド/イギリス)
★★★☆
レンタル店では犯罪アクションのジャンルに分類されていたのだが、少しブラックが入ってるヒューマンコメディが正しいと思う。群像劇で、職に就かず強盗を繰り返す若者、暴力刑事などが登場するけど、アメリカの映画ほど精神的に病んでいないのが救い。ブラウンソース中毒とかヒゲ女とか、笑いのネタが和ませてくれる。

「アップタウン・ガールズ」(2003年 アメリカ)
★★☆
ブリタニー・マーフィーとダコタ・ファニングという、キュートな2人の組み合わせに引かれて見たのだけど、出来は凡庸。ともに似たような心の痛手を抱えているのに、子供の前で先に大人が泣いてしまい、子供に慰められるというのは見ていてあまりいい感じはしない。


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