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2005年11月27日 (日)

すっかりニートな日々。

北村一輝の最新Vシネマとかいろいろ、レンタルで見た映画。

「ドッジボール」(2004年 米)
★★★★
経営危機にあるスポーツジムが、隣のフィットネスクラブに乗っ取られそうになり、マイナースポーツであるドッジボール大会の優勝賞金目当てに、経営者と個性もバラバラな会員たちがにわかチームを結成する…。
始終笑って見られるコメディ映画として満足度高し。ベン・スティラーはこういう間抜けな悪役が一番はまってるよ。ようやく気付いてくれたかの思い。女性にもてる役なんて似合わんし。股間に空気入れて膨らませて女性をくどくシーンに爆笑。対照的なキャラを演じるヴィンス・ボーンとの相性もいいのではないかしら。ドッジボールってしょっちゅうルールが変わってるのか、それとも国によってルールが違うのか。ボールを6個も使うなんて…。エンドロール後のシーンは不要かな。

「永遠のマリア・カラス」(2002年 伊/仏/英/ルーマニア/スペイン)
★★★☆
マリア・カラスの晩年の生き様を、彼女と実際に交流のあったフランコ・ゼフィレッリ監督がフィクション仕立てで描く…。
ファニー・アルダンの女優魂サクレツ! やっぱり好きだこの人。表情を見ているだけで楽しい。額と口元のシワすら美しく見える。DVD特典でにこにこしながらインタビューに答えていたのもステキだった! 音楽プロデューサー役のジェレミー・アイアンズは、この映画の中では声が耳障りで、私的にはちょいミスキャスト。

「サスペクト・ゼロ」(2004年 米)
★★★☆
ベン・キングズレー演じる悲しい男の物語。最初に殺される男が見るからに善人風だったので、騙されそうになったが、気になる謎は意外と早く解ける。オカルトサスペンスを装いながら、実は現実にアメリカで頻発している事件をテーマにした、真面目な映画ではないかと。キングズレーの熱演あっての説得力とでもいうか。主役のアーロン・エッカートも、B級テイストな感じがマッチしていたと思う。

「歓楽通り」(2002年 仏)
★★★☆
パトリス・ルコント監督作。第二次世界大戦後のパリの娼館を舞台に、その娼館で娼婦の子として生まれ育った男性が「運命の人」と決めた一人の若い娼婦に献身的な愛を注ぐ…。結末は彼が仕組んだことだろうか? どっちでもいいかな。ヒロイン役のレティシア・カスタがちょっとブリジット・バルドー似で可愛らしかった。彼女のキャスティングがあっての星評価。

「エデンより彼方に」(2002年 米)
★★★
台詞から衣装、セット、映像、音楽まで50年代のアメリカのメロドラマを意識して作られた映画らしい。でも、そこにあまりこだわられても日本人には馴染みが薄いせいか、ふーんと思うだけで何かが物足りない。キャストは主人公のジュリアン・ムーアをはじめ、みんなぴったしと思った。デニス・クエイドは昔から人権問題が絡む映画に積極的に出ている印象があるなあ。友人役のパトリシア・クラークソンが印象に残る演技。

「武装戦線 政府軍VS革命軍」(2005年 日本)
小沢仁志主演の新作Vシネマ。雑誌のフリーライターが、リヴァイアサンと呼ばれる伝説の傭兵を取材するため、 フィリピンはミンダナオ島のモロ・イスラム解放戦線で政府軍の傭兵として働く日本人のもとを訪れる…。
北村一輝が出てるんで借りたけど、何が言いたいのかさっぱり分からない映画だった。イスラム解放組織の味方であるリヴァイアサンが、なぜマリア像を祭るのかとか…。でも、こういう、いつ自分の血肉が吹っ飛ぶかしれない映画は、ある程度、確実に需要があって、ぐだぐだ理屈をこねるのはナンセンスなのかも。
映画自体は星採点不能。北村ファンには、英語台詞が新鮮? 迷彩軍服がびしっと決まってる本宮泰風ら傭兵との対比を出すためかしらん、必要以上にだらっとした歩きが気になった。そこまでやらんでも。

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コメント

「エデン」のこと。私はあの美しい映像というか色ね…たしかお衣装の布地を染める段階から監督がデザイナーと打ち合わせしたって話だったと思う…あれだけ見してもらって大満足。恋愛までには行かない行けない…はかない触れ合いってのは好きな方だわ。そういうのにジュリアンは最適な女優!どの作品を見てもジュリアンが好き!でも一番強く残ってるのは、デニス・クエイドがゲイをできちゃうんだ…って驚きと感心。やっぱうまい人なんだな~って…私はこの人エンタメ系作品でしか見てなかったのかなぁ~他の人権問題の映画なんて思い出せない…今度教えて!パトリシア・クラークソンももっとどんどん見たいわ!七面ちょ!もよかったっしょ?!

>PAPIYONNさんエデン、終始独特な配色でしたね。ジュリアンは私も好きだし、基本的に何やっても女性受けがいいと思う。秘めた気品があるよね。デニス・クエイドの社会派な映画はどれだったか覚えてないけど、かなり前。どれも一見エンタメ系のB級映画だった気がするけど。思い出したら、また。パトリシアさん、いいね。こういう人が脇だと映画がバシッと締まる。そんな感じ。きっと嫌なやつの役でも完全にそうは見えない演技しそう。

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