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2005年11月15日 (火)

最近見たDVD。

さぼっていた感想をまとめて。

「イブラヒムおじさんとコーランの花たち」(2003年 仏)
★★★★☆
Fi2053622_0e 1960年代初頭、パリのユダヤ人街に住む片親の少年と、食料品店を営む老いたトルコ人(オマー・シャリフ)の心の交流…。
テーマ曲がティミー・トーマスの「We Can't We Live Together」だったりするし、実は平和へのメッセージが濃厚に込められた映画と思うが、説教臭さはなく、また、単に孤独な少年と老人のふれあいものとして見ても良い映画だと思う。見終わった後に清々しい気持ちになった。なんとなく良質の絵本を読んだ後の感覚に近い。2つほどミステリアスな謎が残るのが、フランス映画らしくて好きです。

「エイプリルの七面鳥」(2003年 米)
★★★★☆
家出した不良娘と、その娘を愛せないことで悩んできた母親との再会…。監督・脚本のピーター・ヘッジズは「ギルバート・グレイプ」や「アバウト・ア・ボーイ」の脚本も書いた人なんですね! そうかー、なるほどー、今後は忘れずチェックしましょ。短い映画だし、話もシンプルなんだけど、最後に泣かされた。出演者がそれぞれにいい味を添えている。このケイティ・ホームズはかわいい。

「パニッシャー」(2004年 米)
★★★☆
アメコミ原作のダークヒーローもの。だったらこんなもんかなーという感じ。世界観や復讐(ではなくて制裁らしい)の動機はこの前見た「シン・シティ」のほうが新鮮だけど、映画としてはこっちのほうが、ほのぼのとして笑える部分もあって楽しい。

「アイデン&ティティ」(2003年 日本)
★★★☆
うちらもバンドをやっていたとき、いちばんやっかいだったのが歌詞。詞で訴えたいと思うことなんか何にもなくて、とりあえず韻を踏んでみたりしながら適当に言葉つなげて、曲をつけてみると、案外いい感じになったり、ぜんぜん世界が膨らまなかったり。「不幸なことに不幸がなかった。それがコンプレックス」ってまさにそのとおり!
映画自体の感想は・・・語りすぎかな。特に最後のほうはいらない。音楽がテーマの映画なのに、肝心の音楽が冴えなかったのも物足りない。ボブ・ディラン頼りなんですもの。大杉漣の雑誌記者が、服装ともどもすごくリアリティあった。高円寺のスタジオ「アフタービート」は、自分もよく深夜パックなどで利用してました。缶飲料の自販機で2回続けて当たりを出したことが思い出…。

「コニー&カーラ」(2004年 米)
★★★
ミュージカルスターを夢見る幼なじみのコニーとカーラは、殺人を目撃してしまったことから故郷を捨てて逃亡。身を潜め生活していくためにドラッグクイーンに変装してステージに立つ…。あらすじは知っていて楽しみにしていたんだけど、むむむ。まず、まったく女装した男には見えない。特にコニー。設定自体に無理あり? ついでに、笑わすだけでなく、もっと心に訴えてくる要素もほしいかな。なんか浅く感じてしまったよ。似たような女性2人組だったら「ロミー&ミッシェル」のほうがずっと魅力的。

「オペラ座の怪人」(2004年 米/英)
★★★
ミュージカル好きではないせいか、あまりのめり込めなかった。出だしは面白かったのに、ファントムの歌になると眠気が・・・。このミニー・ドライバーは米倉涼子そっくりだなあ。とっくにあちこちで言われてる?

「ねじりん棒」(2004年 日本)
★★
映画というより深夜ドラマかBSドラマじゃないの? 低予算の短い作品。理髪店に散髪にやってきた新米タクシードライバーが、店主(石橋蓮司)と世間話をするうちにとんだ墓穴を掘ってしまう。あ、ネタバレしちゃった・・・。いつどこで誰がキレるかとはらはらしながら見るコメディサスペンスかな。

ほかにもウィル・スミス主演のコメディなど2、3本見ましたが、記憶が古くなりすぎて割愛。それにしても、近所のレンタル店、洋画コーナーの目線の高さの棚を韓国映画で固めるという偏った並べ方はいい加減やめてほしい。探しにくいったらありゃしない。

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