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2005年9月11日 (日)

笑えたもの勝ち。

「Be Cool/ビー・クール」(2005年 米)
★★★★

Fi1835317_0e 映画プロデューサーから音楽業界への転身を図る主人公(ジョン・トラボルタ)が、インディーズレーベルの未亡人(ユマ・サーマン)とともに、歌手志望の女の子(クリスティーナ・ミリアン)を、古いタイプのプロモーター(ハーベイ・カイテル)から奪い取り、今風の派手なプロモーションで売り出すというのが、核となるストーリー。そこにロシアマフィアなどの物騒な人たちが絡んでくる…。

原作はエルモア・レナード。トラボルタ主演の映画「ゲット・ショーティ」(←未見)の続編。レナードの小説はそれほど面白いと思ったことがないんだけど、この映画は、純粋なコメディとしてかなりツボにはまった! 小ネタ満載! 意外な小道具もいろいろと出てくるので目が離せない。ただしネタ元が分かる人じゃないと、楽しみ大幅減かな。テイストとしては、クドカン脚本のコメディに近いような気がする。


【ネタばれ】
とにかく豪華な脇のキャラクターがおもしろーい! 見終わったらそれしか印象に残ってなかったり。ビンス・ボーンの黒人しゃべり(バニラ・アイスとからかわれる)や体を張った演技、ザ・ロックのおかま趣味(映画「チアーズ!」大好き、部屋にはキティちゃん)、セドリック・ジ・エンターテイナーの成金黒人ぶり、とりあえず銃をぶっぱなしたくて仕方ないアンドレ・ベンジャミンのアホっぷり、スティーブン・タイラーに「俺は映画に出てしまうようなミュージシャンじゃない」と語らせてしまうとか、ベタなセルフパロディもあちらこちらに。

よくよく考えれば、かなり毒を含んだ内容の映画。そんな中で、一服の清涼剤になっているのがクリスティーナちゃんの存在。彼女、実際にとてもキュートなうえに歌も上手いんだ。こんな子があっちにもいっぱいいるんだなぁ。出演者が総出演してダンスを披露するエンドロールも楽しかった!

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