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2005年9月10日 (土)

1コイン映画は魅力的。

これも先週の土曜日。友人の誘いで京橋のフィルムセンター。10月30日までは「成瀬巳喜男 生誕100年特集」を開催中だ。うちは見られないけど、成瀬監督特集はNHKのBSでもやっているらしい。

「晩菊」(1954年 日本)
★★★★

杉村春子、沢村貞子、細川ちか子、望月優子が演じる、4人の元芸者が登場する話。杉村は独身の高利貸し、沢村は夫婦で飲み屋をやっている。細川と望月はともに夫を亡くし、子供が一人ずつ。年齢は40代半ばくらいかな? どうってことない話なんだけど、この世代の女性の日常を描いた映画なんてあんまりないから新鮮だった。4人の個性も立っていた。

古い日本映画は、世代を問わず根強い人気がある。戦後から1950年代にかけて、相当な本数が撮影されているわけだが、名監督や俳優には固定ファンがいて、スチール写真を見ただけでそのシーンのセリフがすらすら唱えられる人も中にはいるらしい。この映画も、タイミングを図っていたように笑い声が上がるので感心してしまった。それもさして面白いとは思われないシーンだったりして。なんか、ツウって感じ? 映画の楽しみ方が。
自分などは同じ映画を2回以上観ることは滅多になく、せかせかしながら生きているようで、たまに嫌になっちゃいますよ、ほんと。

20代前半と思われる若い人もけっこういた。フィルムセンターは通常500円で映画が観られるので、職場が近かったらちょくちょく行きたいところなんだけど、それにしても並びます。監督特集や女優特集などは、かなり早めに並ばないとだめみたい。この日も30分前には定員いっぱいになっていた。こんなに人気があるんだったら、もっと国に予算を増やしてもらって、新宿あたりに、上映専門の別館ができたらいいのに。


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8月上旬に観た映画メモ。

「チーム★アメリカ/ワールドポリス」(2004年 米)
★★★☆
アメリカ人が自国を皮肉るとこういうことになるのか、というのが興味深かった。まさか金日成も蟲男(@あな隣)だったとは…。

「妖怪大戦争」(2005年 日本)
★★★
ラストに腰を抜かすような笑いをつい期待してしまった…。神木くんと、ナイナイ岡村がいい味を出していたので星1個オマケ。

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