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2005年3月 6日 (日)

遺産は期限切れのピザ・クーポン。

『ムーチョ・モージョ』ジョー・R・ランズデール著

ハップとレナードは、死去したばかりのレナードの叔父の家を掃除
していた。しかし室内が片づくにつれて、汚れた秘密が姿を現す。
腐った床板の下で見つかったのは、ポルノ雑誌に包まれた子どもの骸骨
だった。警察に通報しようとするハップをレナードが止める。
「誰かが叔父貴を殺人犯に仕立てようとしているんだ」
─そして二人の独自の捜査が始まった。東テキサスのやけどしそうな
太陽の下、徐々に明らかになっていく醜悪な真実とは…。



↑裏表紙の文をそのままコピー。
日雇い労働で暮らしている中年白人男性のハップと
ハップの親友で、ゲイの黒人レナード。
一見アウトローなこの2人組が事件に巻き込まれ、警察顔負けの活躍をみせる、
ちょっとコミカルでハードボイルドタッチなミステリー小説2作目。

ランズデールのこのシリーズ、初めて読みました。愉快!
乱暴なところあるし、いい加減な生活を送っているようでも、
実は2人ともとてもまともな感性の持ち主だし、頭も働くし、心優しくていいやつらなんです。
そんな2人の人柄に加え、物語もシンプルだけど魅力的。
1作目を除き、現在は5作目まで翻訳されている模様。
なぜ1作目は翻訳されてないのかしらね。

ムーチョ・モージョのモージョとは、ブルースではセックスとか性器を指すけど、
アフリカでは魔法の意味で、ムーチョはスペイン語でたくさんの意味。
たくさんの魔法がかけられた=最高に呪われた=最悪ってことらしい。



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コメント

これ、表紙がつぼです。明日書店へごー!自分!

表紙は大切です。当たりだったらいいですけどー。

探したのですがなかったので明日注文します。

新刊じゃないですからね。あんまり期待しないで読んでくださいね(弱気

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