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2004年12月

2004年12月30日 (木)

私家版・元気になる音 その13

今年の総括!
引っ越した。ブログを始めた。
この程度しか思いつかないのが悲しいです。
年初めの予定では・・・。
最後なので元気なファンクで〆ましょう。


Sly & The Family Stoneの“Sing A Simple Song”

アルバム『スタンド!』に入っているこの曲の一番の魅力は、
イントロからの重たいリフにあると思うのだけど、
オリジナルは誰だろう? スライなのかな?
いろんな人が少しずつ音を変えたりしてやってるので
元ネタはどのあたりなのか、もう分からなくなっています。
ヤーアアヤヤヤーヤーというコーラスの部分も、
物心がついたときには聴き知っていた気がするし。

その昔、バンドのライブでカバーしたことがあります。
テンポが早めのほかの曲とメドレーにして、
この曲になった途端にテンポをガクンと落とす。
録音したのを後で聴いたら、これが手前ミソながらかっこよかった。
単発でやったら、メンバーそれぞれてんでバラバラなノリになるのも
ごまかせた気がするし(笑)。
大袈裟なくらいのまったりテンポにしたのが正解だった。
下手は下手なりに盛り上がったぜー! イェーイ!

自分たちのバンドはオリジナル曲が中心だけど、
ライブのたびに1、2曲のベタなカバーを突っ込むのが楽しみで、
スライの曲では「アンダードッグ」もやりました。

なんだかんだで一番好きな曲は「ファミリー・アフェア」で、
アルバムだったら最初に買った『フレッシュ』だったりしますが、
機会があったらまたそのうちに。
あるのかな? そのうち。

皆さま、良いお年をお迎えください。



2004年12月25日 (土)

黒髪ヴァイオレットにぞっこん。


そのあと用もあったので新宿に行き、カップルだらけの中で
「Mr. インクレディブル」(2004年 米)をようやく観る。

こういう子供から、ちょっとひねくれた大人まで楽しめてしまうストーリーを
破綻なく作れてしまうだけですごいと思ってしまいますよ、ほんと。

同じ家族ヒーローもの「スパイキッズ」がコミックっぽかったのと反対に
このアニメは登場人物がそれぞれ抱える悩みも表情も、
とても共感できるという意味でリアルに描かれていたかな。
で、最初は、このお父さんの顔は変、好きじゃないと思ってたのに、
すっかり夢中になって観ていた。
これは「宇宙忍者ゴームズ」の家族版とも言えるな。
島のシーンは「007は二度死ぬ」を思い出したりしてね。

最後のほうで一つお楽しみ(末っ子の謎)が用意されていることは、
誰もが観ている途中で気付くだろうけど、
まさかあんなに大爆笑させられるとは!
あそこのシーンだけ妙にマンガっぽかった。
それで逆にホッとしたりした。

貞子に似ている長女が、うちの姪っ子の一人にもそっくりで
かわいくてたまらない!
グッズ欲しかったのにメガネマスクをしているものしかなかった。
変身する以前の貞子顔グッズがほしいのだよ、わたしは。

怨みますートノサマバッタ

銀座シネパトスで映画「新しい風」(2004年 日本)を見る。
地下鉄が走るたびにゴトゴトとうるさい映画館。
でも、都内ではここでしかやらない映画が多く、たまに舞台挨拶などもやっている。
今日は松島監督と、北村一輝、曽根英樹の挨拶あり。
もちろん目当ては北村。ゴジラに続いて今月2回もナマ北村だあー!
うはうはです。よい年の暮れだった!
・・・まだ終わってないが。

映画は、明治期に北海道十勝野開拓に挑んだ静岡県出身の実在の人物、
依田勉三の開拓初期の苦難を描いたもの。
文化庁がお金を出した真面目な伝記ものなのだけど、
それにしても、面白みに欠けたよ・・・。
ちょい役を含めたら俳優さんたちはそれなりに充実していて、
北海道ロケにはお金がかかっていそうだけど、
クランクアップ時には資金尽きちゃったのが見え見えのありありというか、
脚本つまらないし、演出とか編集とか工夫の足りない部分ばかりが目について、
バランスの悪い映画だなあと思った。
先住民アイヌがからんでくる場面は興味深かったし、
俳優さんたちの熱演もあって後半は退屈せずに楽しめたけれども、
最初はなかなか入り込めなかったよ。

それにしても笹野高史は何のために出ていたのだ?
一瞬しか映らなかったよ。
北村ときたろうの次に楽しみにしていたのに・・・。
テーマ音楽はナベサダがやっていた。
途中あまりに安っぽいムード音楽が流れてて、なんだこのサックスは!
とげんなりしていたので、エンドロールで名前を見てびっくりさ。

初日初回のお土産に琉球もろみ酢もらいました。
もっと後で入場した人たちはアイスクリーム無料券のようでした。

2004年12月24日 (金)

ダルジール&パスコーシリーズ最新作

約650ページはハヤカワのポケミス屈指の長編。
内容は前作の『死者との対話』(これも長い!)の一応は続編なので、
それを先にもう一度ざっと読み返したりして、
結局だらだら1カ月近くも費やしてしまった…。
シリーズ未読の人には砂を噛むような小説かもしれないので、先にお断り。

『死の笑話集』レジナルド・ヒル著


ヒルの最近の作品は謎解きミステリーとは言い難い。
これもそう。謎解きなんてほとんど皆無。
まったく無関係に見える3つの犯罪(というかその予兆?)が同時に進行するのだが、
実際に警察沙汰の事件が起こるのは、残りわずかになったあたり。
その後は怒濤の展開で、すべてが収束に至るかというと・・・。
とりあえず1つ2つは片づいたが、残りの1つ2つはどうなったのか?
これですべてが終わりなのか? それとも続きがあるのか?

・・・人を食ったようなラストです。
でも、気持ち弱ってたらボロ泣きしそうな絶妙な終わり方。
悪の捉え方が老齢の域に入った作家らしいともいえるし、
長く続いたシリーズものならではの遊びともいえそう。
いつもながら格言のような言い回しを散りばめた文章も冴えわたり
ファンとしては満足!

ダルジール警視が、包容力のあるやさしい祖父のようだった。
そろそろ誰もが恐れる警官の役割チェンジか?

本のタイトルはトマス・ベドウズの詩劇の題からいただいたもの。
この小説の中ではそのベドウズを研究する学者の卵フラニーと、
そのフラニーを以前刑務所に送り込んだことのあるパスコーとの因縁の関係が
主テーマの一つで、ベドウズに詳しい人ならもっと楽しめそう。
自分はぜんぜん知らないのだけど…。


次はサラ・ウォーターズの『荊の城』を読みます。
あまり好きなタイプの作家ではなく、積ん読のままだったら、
某所と某所で年間1位、2位に選ばれていた。
たいして冊数読まないだけに、こういうのはちょっと悔しい(笑)。



2004年12月23日 (木)

私家版・魅惑のエロサウンド その9

デビッド・ボウイは特にファンでもないんです。すみません。
でもこの曲は大好きで、ヒットした当時、
弟を言いくるめてLPを買わせました。
弟のレコードは私のもの、私のレコードは私のもの。


David Bowieの“Golden Years”

ダンス系ではこの前に“Fame”の大ヒットもあったのですが、
こっちのほうが断然あやしくて好きです。
♪プワプワプワとかいう意味不明な歌詞フレーズや、
力の抜き具合、ノリがルーズなところも。

レコードを手にするまでは「イヤーズ」を「耳」と勘違いしていて、
金色の耳ってなんだ? さすが孤高のロックの人は詩人だなーなどと
・・・バカです。
この頃「ソウルトレイン」に出ていたのも覚えてます。
ロン・ウッドも出てました。
いや違ったかな? それは別の人のサポートだったか・・。

結局、デビッド・ボウイをアルバム単位で聴いたのは
この曲が入っているアメリカ録音の『Station To Station』と
その次に出たベルリン録音の『Low』のみなのですが、
どっちも聴きごたえのあるアルバムで気に入ってました。
イーノなどが参加した『Low』は、
アルバムA面のチープで乾いたサウンドも新鮮でしたが、
特にシンセ・インストが主体のB面に、一時期はまりましたよ。



2004年12月21日 (火)

応援してみたくなりました。

今日、職場で朝のコーヒー飲んでて気付いた。
愛用のカップがゴジラ!?
2、3年前から使ってるのに気にしてなかった。



こちらはゴジラ生誕50周年記念の
トリビュートアルバムのジャケ。
おじさんおばさんには懐かしいデザインですよ。
よく見れば違うけど…。
元EL&Pのキース・エマーソンが書き下ろした、
しょぼしょぼシンセの「ゴジラ FAINAL WARS」の
テーマ曲も入ってます。
グループ違ってるけどいいのか?って、言いたかっただけ…。
アルバムは買ってません。



ゴジラ、あまりお客が入っていないのでしょうか?
50周年で延べ観客動員1億人の目標達成は無理でないの?
達成できなかったら、ミニラ泣いちゃうぞー。
ゴジラ関連グッズ持参の人は1000円とか、
怪獣のモノマネをした人も1000円とか
そのくらいのことはやればいいのにと思う。

2004年12月20日 (月)

改心した理由までダメ男すぎて(笑)

知り合いと別れたあと、残ったチケットをムダにしまいと、
今年いちばんのおバカ映画「ゴジラ FINAL WARS」の2回目。
1回観たら十分な映画だったと気付く(笑)
でも1度目だったら最高に楽しいよ。と、フォローしとこ。

そのあと「バッドサンタ」(2004年 米)をはしご。
「ゴーストワールド」の監督なので無性に観たくなりました。
どうでもいいけど、X星人と被るんですわ。この写真→
下品でアル中で女にだらしないサンタ役には、
ジャック・ブラック、ビル・マーレイ、ロバート・デ・ニーロ、
ジャック・ニコルソン、ショーン・ペンも候補だったそうだが、
ペン以外は意外性が少ないので、
ビリー・ボブ・ソーントンで良かったのかもしれません。
その代わり、地味になっちゃったかもしれないけど。

キャスティングが魅力の映画で、
特にソーントンのファンには堪えられないだろう。
乱れたサンタ服。無精ヒゲでも、目が血走っていても、おしっこチビってもかっこいー!
でも個人的にいちばん笑えたのは、
バーニー・マックとミゼット俳優トニー・コックスが〇〇〇を交渉するシーン。
コメディパートではソーントン、食われっぱなしや…。
ヒロインのローレン・グレアムがキュートだな。
いじめられっこの少年がサンタを追い回す理由を知って、
まんまとうるっと来てしまった。
やっぱり子供にとってクリスマスプレゼントのあるなしは大問題だよ!


クリスマスプレゼントといえば、
自分の子供のときは、朝起きると毎年同じ物が枕元に置かれていた。
それは、お菓子作りに溶かして使うチョコレートの塊(!)
そのまま食べるチョコではないことを、親が知っていたかどうかは不明。
自分はただ大きなチョコというだけで大喜び。
ふだんは板チョコも一家で分け合っていたからさ…。
囓っても砕けないので、ノミでちょこちょこ削って
何日もかかって食べてたのが懐かしいな、っと。



3000円に賭けてみる。

学生時代のバイト仲間から
ウン十年ぶりに電話がかかってきて会う。

仕事は10年くらい前に辞めたという独身の彼女。
「生活費はどうしてるの?」と聞いたら、
今は母親と二人暮らしで、その母親の年金で暮らしているという。
母親は病気がちで、彼女が働きに出ることに反対なんだそうだ。
「それでいいのか?」と突っ込んでみたかったが、
明らかに生気のない彼女を見ていたら、そんな気も失せてしまった。

ごはん食べてお茶して3時間もしたら、こちらが振る話のネタもつき、
「またね」と言って別れたが、悪いとは思いつつ疲れた…。
境遇は違うが、彼女も自分も日々に流されてることに変わりない。
生気がないのは私もだって。

そういえば先日、生まれて初めて「宝くじ」を買ったんです。
ギャンブルは嫌いなんだけど、魔がさしました。
たぶん二度と買わない。
ビギナーズラックで100万円は当たると思います!

2004年12月18日 (土)

クリスマス・ソングといえば。

パーティーやデートやプレゼントやケーキ…
そんなものとは長らく無縁な自分ですが、
季節の風物詩としてのクリスマスはいいものだなと思います。

k.m.joeさんの「クリスマス・ソングを集めましょう」にTB。

いつ聴いても色あせないのが
ナット・キング・コールの「ザ・クリスマス・ソング」かなあ、やっぱり。
オリジナルはメル・トーメだけど、こっちのほうが有名ですよね。
手元にあるのはストリングス入りバージョンです。

♪And so I'm offering this simple phrase
 To kids from 1 to 92
 Although it's been said many times many ways
 Mary Christmas to you
という歌詞が繰り返されたあとに、ちらっと流れるジングルベルのメロディ。
1歳から92歳まで、そしてクリスマスは寂しくて嫌いだーと感じる人の心も
慰めてくれそうなクリスマスソングだと思う。

この曲は、他の複数の方もTBで挙げていらっしゃるので、
またかと言われてしまいそうですが、好きなんだから仕方ない。
でも、米国のテレビ局が英国(なぜ?)の視聴者にアンケートをとったという
クリスマス・ソング・ベスト20にはランクインしてなかったりして。
「ホワイト・クリスマス」は入っているのに、なぜなんだろー。

2004年12月16日 (木)

私家版・黄昏時の友 その3

フレッド・アステアはダンサーや俳優として有名だが、
歌もいいんです。
声質的にはあまり好きではないのに、
たまにどこかから歌声がきこえてくると、
異次元に運ばれてしまったような錯覚に陥る。
なんだろうー、品があって、誠実そうで、
一種ムードづくりの天才なのかな、この人は。
顔はおじいちゃんみたいなんですけどね。
って、いつもひとこと余計。

Fred Astaireの“Night & Day”

1カ月くらい前に映画を観に行ったときに、
「恋に落ちる確率」という映画の予告が流れ、
そこでこの曲が使われていた。
♪Like the beat, beat, beat, of tomtom;
When the jungle shadows fall……
という歌詞が乗っかってくるバースのリフがとても印象的。
チュニジアの夜なんかもそうだけど、この時代はこういう
異国情緒なイントロをつけるのが流行ったようだ。

コール・ポーター作曲の「ナイト・アンド・デイ」は
そもそもアステアが出演映画の中で歌って最初にヒットさせた。
そのあとは、シナトラをはじめ無数の歌手やミュージシャンによって
カバーされた名曲中の名曲。
などと、私が説明するほどでもないちょー有名曲。

アステアが歌う「ナイト・アンド・デイ」は、実は
オスカー・ピーターソン、バーニー・ケッセル、レイ・ブラウン
などによるバックの演奏が秀逸なのよ!
間奏でのピーターソンのピアノソロときたら、もう
パーフェクト!
パーフェクト!
パーフェクト!

もちろん、コール・ポーターらしい目眩くような
必殺なほど官能的なコード進行がキモだったりするのだが。

写真のアルバムは『The Astaire Story』。
Verveレコードのベスト盤なのかなあ? よくわからん。
C・ポーターをはじめ、I・バーリン、G・ガーシュイン、
G・カーンなどの名曲30数曲が、本人の曲解説とともに入ってます。
あと、歌ではなくタップの靴音だけの曲もあったりして。

アステアの歌というと、バーリン作曲の“Puttin' On The The Ritz”が
最近ではけっこういろんなところに使われていたりします。
自分は“I Concentrate On You”という曲も無性に好き。とろける…。
これもコール・ポーターの曲。

で、折しも今、そのポーターの人生だかを描いた映画が上映中なのだ。
「五線譜のラブレター DE-LOVELY」
観たい! とても興味がある!
んだけども、ポーターを演じるのはケビン・クライン。
自分が勝手に思い描いていたイメージとなんだか違う……。
役柄的に「In & Out」を思い出しちゃいそうだ。

2004年12月 5日 (日)

11月に読んだ本メモ。

相変わらず、教養にも話のネタにもならない本ばかり。

『幸運を招く男』レジナルド・ヒル著
『誰の罪でもなく』レジナルド・ヒル著

私立探偵ジョー・シックススミス・シリーズの2冊。
不況で工場を首になった元旋盤工の中年黒人男性が、
周囲の反対を押し切って探偵事務所を開設。
唯一の家族は、黒猫のホワイティ。
毎日同じ物を食べることを鉄則としている。
調査で出かけるときも一緒。肩に乗せてお出かけニャン!

少し前に読んだばかりなのに、もう内容を忘れてしまった…。
コメディタッチでほのぼのしてる。
電車の中で何回か吹き出した。
誰の罪…のほうは、まるで火曜サスペンスみたいなオチだった。


『試行錯誤』アントニイ・バークリー著

動脈硬化で余命わずかと知らされた男が、
残りの人生を有意義に過ごそうと、
社会に害悪を与えている人物を選んで道連れにしようと試みる…。
1937年に書かれた実験的なユーモア・ミステリー。
真ん中の法廷シーンあたりが個人的には退屈。長くてだれた。
『毒入りチョコレート事件』のほうが面白かったかな。



公開中のゴジラ映画で、先着〇名様だかにもらえる
起きあがりこぼし。けっこう気に入った。
机の上でくるくる回して遊んでいます。


2004年12月 4日 (土)

猫顔ゴジラ、かわいすぎ。

子供の頃は「恐竜」と「怪獣」の区別がつかなかった。
実は今も、違いがよく分からない…。何がどう違うんだよおー?

そんな門外漢な私も、昔はゴジラのおもちゃを持っていました。
菓子パンか何かの懸賞で当たったもの。
身長20-30センチくらいで、歩きながら雄叫び上げて、
口の中を赤くチカチカ光らせながら煙吐くやつ。
最後に見たのは、ほかのいらないものと一緒に、
納屋のみかん箱の中に逆さに突っ込まれていた姿…。

ちびっこ怪獣ヤダモンの5色セットの人形スタンプも持っていました。
これも懸賞でもらったもの。でも当たったんじゃない。
締め切り丸1年!も過ぎてから応募してきた、たどたどしい子供文字の
ハガキを見て哀れに思った担当者が、親切心で送ってくれたらしい。
「応募の賞品じゃなくてごめんなさい」との手紙が添えられて。
…そのなようなことを、後で母に聞きました。
当時はきっと母にそそのかされて、なんでもかんでも
せっせと懸賞ハガキを書き送っていたんだと思います。

で、観てきた! 怪獣ゴジラと怪優・北村一輝の共演。

「ゴジラ FINAL WARS」(2004年 日本)

着ぐるみ怪獣映画、映画館で観るのは初めて。
陸海の変な生きもの好きとしては、これが意外とツボだったw
なんだ、面白いじゃないか……。
いろんな怪獣が世界中で大暴れするシーンは、
素直に喜んで見入ってしまった。

北村龍平監督の、いつものどこかからパクッたような映像が、
この映画ではパロディと割り切って観られたので、気にならなかった。
もしかしたら最初からB級パロディーテイストな映画をねらっていた?

人間サイドの主役が松岡昌宏と菊川怜というのも、やはり期待してなかったけど、
この映画ではむしろ、2人の健全な若さが清涼剤のようで、
子供向けキャスティングとしては、はまっていたと思う。
ベテラン俳優の面々、たくさんのカメオ出演も楽しかった。
ただ、軍服姿の國村隼が画面に映ると、
昔の戦争映画でも観ているような気分になるのはなぜだろう(笑)。

そしてX星人役の北村一輝。
思い通りに行かないと足をジタバタ、子供じみたキャラが、客席の笑いを誘ってた。
あの程度の演技は、北村本人にしてみたら“ちょろいもん”なんだけどね。
やっぱり得難い個性。それを確認できただけでも満足。いえ、大満足w

ゴジラ強いね。でも、南極で凍ってたのがあっさり復活しすぎ。
あのシーンはもう少しタメがほしかったなあ。
びびったのは最後に登場する怪獣。でかい!
あの首では、地球の重力に耐えられず、
ほっておいても体力消耗して果てていたんじゃないか?

音楽がちょっとうるさかったかな。
曲がつまらなかったので余計にそう思った。
実は今日は舞台挨拶付きを観に行ってしまったので、
先に買った前売り券はまだ残っているのだった。
もう一度観に行くのかどうか、うーん、迷う。
ほかに観たいのがいろいろ。

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