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2004年10月19日 (火)

アリシアは可愛かったのだが…。

東京国際フォーラムAホール。
ちょうど1週間前にジョアン・ジルベルトを見た会場で
今日はアリシア・キーズのライブです。

ひと言でいってアリシアちゃんの歌、ぜんぜん黒くなかった。
声質はメアリーJブライジ姐御によく似ていると思う。
しかし、もっている資質は、まったく正反対かな。
で、私はちと物足りなかったのですが、
こっちのほうが広く万人受けするってことはよくあります。

一緒に行った友人は「ステージママでもついているんじゃないか?」
と言ってたが、いまだ汚れのないお嬢さんといった雰囲気。
JB調のファンキーな曲で踊りながら歌うより、
ピアノを弾きながらバラードを歌ってるほうが合っている。
彼女なりのスタイルが確立されるまで、
もう少しの時間が必要なのかも。


なーんて。すみません。
思いっきり独断で書いてます。
実はPAがかなりひどかったんです。
自分の席が、張り出した2階席の下というのが関係してるのか?
もっと別の環境で見たら、印象が違っていたかもしれない。
ピアノだけで歌うシーンなんて、あんな音響じゃあ台無しよ。

あと、バックバンドもお世辞にもうまいとは言えなかった。
曲の展開が変わると、リズム崩れてるみたいだし、不協和音が聞こえるし。
アレンジや曲構成もなー。どうなんだろ。凝ってるわりにはあっさりしすぎ。
ショー仕立てはいいんだが、グルーブが足りんぞ、グルーブが。
いや、求めていたものが、違っていたか……。

ステージは1時間40分くらいだったらしいです。
アリシアちゃんがいったんステージからはけた合間に、
コーラスの3人がそれぞれソロ曲を披露したのが、なにげに楽しかった。
(「アット・ラスト」「ウーベイビーベイビー」「ミスティ・ブルー」)
声の華やかさや歌のうまさはアリシアちゃんに叶いませんでしたが、
対照的ながむしゃらさに、ちょっぴり元気をいただきました。

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コメント

アリシア・キーズはちょっと試聴したら、一曲目がピアノ・ソロで始まり、それが余り興味も惹かなかったので、後を聴きませんでした。メアリー・Jフェチの私としては、声を聴いてみれば良かったかも・・・。たぶん付いていけなかったでしょう。今の時代、ビヨンセみたいに元気良くやるか、彼女みたいにしっとりやるか(ソフトにやるか)の両極端のような気もします。結局メアリー・Jみたいな強烈な「自我」の持ち主じゃないと生き残れないと思うんですけど・・・それは私が思うだけで、どうなります事やら・・・グラミー賞なんて何とも思いませんもん、私。

k.m.joeさんの興味を引かないは当然かもしれません。(正解と言うべきでしょうか。裏では好き勝手言えます(笑)メアリー・Jとは格が違います。初来日のときはまだ若かったと思いますが、オーラ出てましたから。ヒット曲は好きなんですけどねえ、アリシア。

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