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2004年9月30日 (木)

私家版・元気になる音 その9

音楽ネタ、あれもこれもといろいろ思い浮かぶ時もあれば
何一つ気が進まない時期もあって・・・。
でも、月の終わりくらいは締めておこう。
カーラ・ブレイの項でちらっと名前を出したので
マイルス・デイビスにしてみる。

Miles Davisの“Right Off”

ジャック・ジョンソンという黒人ボクサーの伝記映画のサントラとして
編集された『Jack Johnson』からの曲。
LPレコードの片面1曲ずつなので、特に曲名で挙げる必要もないけど、
B面のもう1曲のほうは聴いた覚えがなかったりして…。
昔よく通った店で聴いたアルバム。
70年前後のエレクトリック・マイルスといったら、
もっと有名なアルバムがあるわけだが、その店ではこれが一番よくかかっていた。
聴きやすいからかな。
ばりばり硬派なジャズ喫茶でありながら、
かかると客が一斉に帰っていくのもあったけど、
これはそうじゃなかった、少なくとも。
で、実はこのLPもCDも持ってない。
なのにここで取り上げるのは反則だと思います、はい。
そのうちにお小遣いが貯まったら買おうか、な?

出だしからガツンと、シャッフルビートなロックです。
ジョン・マクラフリンのギターはこれで初めて意識して聴きました。
あと、サックスがスティーブ・グロスマンなのも個人的にポイント高し。

マイルスではほかに『Miles Smiles』や
当時出たばかりの『The Man With The Horn』なども
よくかかっていて、好きだった気がする(もちろん『Kind Of Blue』もね)。
曲では“Freedom Jazz Dance”が懐かしい。
コピーしてみたよ。やたらテンポ上げてみたりして。
ユニゾるとかっこいい曲。
マイルスの主要アルバムはひと通り耳にしたけど、
マイルスのトランペット自体は
「いつか王子様が」のような可愛らしい曲が似合っていると思う。

80年代に復活して2度目だったかの来日コンサートを中野サンプラザで見た。
真夏の大きなコンサートホールでのジャズコンサートは
冷房が気持ちよくて、睡魔が襲う。
マイルスのときもやはり途中で眠ってしまった。
実に3分の2くらい、うとうとしていたと思う。
なんだかね…。身の程しらずのゼイタクをした気分でした。



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コメント

マイルス大好きです。このジャケット可愛らしくて素敵ですよね。最近マイルストン聴いてました。

むむ、mayさんも若いのに幅広いね。実はマイルスはここ20年ぐらい全然聴いてなかったです。今聴いたら、きっと好きなアルバムや曲も違うんだろうなあと思います。ジャケット良いのに、視聴サイトを探していたら、別のつまらないのになってた。なんでだ?

マイルスそんなに聞いてないのですが、「リラクシン’ウィズマイケル」の「イフ・アイ・ワー・ベル」が可愛くて好きです。今月もぜひよろしく。

まんさん、その曲も可愛いですね。ミュートのせいかなとも思うけど、やっぱマイルスが可愛いからということにしておこう(ぶっとばされそうだ!今月もよろしく!

Right Offってもろブルースっすねえ。ジョンマクフラリンがこんな曲やってるって可笑しいですね。アルバムのライブイビルでキースジャレットがキーボード弾いてるのと同じぐらいに意外です。

マイルスはその人の許容範囲を強引に押し広げてしまうようなところがあるのでしょうか。改めて思うに、この曲、覚えやすかったんで自分の記憶に残っているかも。ちなみにjazz喫茶でかかると、客のほとんどが帰ってしまうのが「オン・ザ・コーナー」でした。あれは大音量ではさすがにキツイ。。

オンザコーナー、年に3回ぐらいは聴きますよ。愛聴盤です。ジャックジョンソンはテープでしか持ってないんで何年も聴いてません。テープレコーダーほとんど使わなくなったので。

そう言われて「オンザコーナー」今試聴してきました。ふむ、すんなり聴けます。拍子抜けなほど、と言っては失礼か。ジャズ喫茶の音響システムとの相性か、それだけ異質な音楽だったか、とにかく耳をつんざく音という印象でした。この時点で録音からはすでに10年近くたっていたんですよね。一方でオーネット・コールマンの「ダンシング・イン・ユア・ヘッド」などは違和感なく流れていた気がします。面白いものです。私の主観ですけど。

ダンシング・イン・ユア・ヘッドですか。ツボを突いてきますねえ。それも好きなアルバムのひとつです。でも一番聴くのはパットメセニーグループなんですよね。気持ち悪くて複雑なのにさわやかという一見矛盾した要素を上手く組み合わせていますからね。あとはマイクオールドフィールドかな。メセニーとともに仕事がはかどるんでよく聴いてます。

パット・メセニーは、ECMの頃までしか聴いていませんが、ライル・メイズと一緒にやってるのが、かなり好きでした。今はどんなのでしょう、お恥ずかしいことにまったく知らないんです。プログレっぽいほうが、仕事がはかどるってことでしょうか。

僕が一番好きなのはスティルライフというゲフィンに移った直後のアルバムです。ブラジリアンテイストたっぷりのアルバムで、高揚感という意味では一番かなあと。その直前のECM最後のファーストサークルも好きですね。数年前メンバーが替わるまでは、ファーストサークルの音の発展形って感じですかね。ヘビメタとかガムランとか打ち込みとかあらゆるものに手を出してはいましたが。新メンバーになってからは音が眠くてあまり好きではないですね。

マイクオールドフィールドですが、ミニマムっぽいです。フレーズを繰り返し繰り返し演奏し、そこに別のフレーズが積み重なっていくって感じでしょうか。フレーズは優しいものが多いですね。繰り返すことでどんどん気持ちが安らいでいきます。リズムは凝ってはいますが、ドラムレスの演奏も多いですね。曲は最長で60分ってのがあります。その一方で歌ものも佳曲がおおいですね。ホールアンドオーツが歌ってヒットした曲なんてのもあります。詳しくはhttp://www.ommdawn.cup.com/

そのメセニーのブラジリアンテイストのやつは、ぜひ聴いてみたいです。そういえば昔トニーニョ・オルタと共演したのを割と最近聴きました。マイク・オールドフィールドは、私の中ではチューブラーベルズで止まってますが、へー、現在までコンスタントに活躍してるんですね。マニアもいて。歌ものも意外でした。今度から気にしてみますね。詳しいコメント、ありがとう。

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