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2004年7月10日 (土)

私家版・元気になる音 その6


Spinnersの“I'll Be Around”


ボーカルグループ、スピナーズといえば、
誰にもお馴染みなのは「It's A Shame」でしょうか。
モニー・ラブはじめ、よくサンプリングされてましたから。
モータウン時代の70年のヒット曲で、
プロデュースはスティービー・ワンダー。
ギター以外の楽器もスティービーがやっています。

スピナーズの歌は、一言でいって、ハッピーな気持ちになれます。
特にフィリー・ソウルの立て役者の一人トム・ベルが
プロデュースした70年代半ばは、ヒット曲が目白押し。
そのアトランティック時代の代表曲だったら、
この「I'll Be Around」と独断で決めました。
パーカションが加わったビートや間奏のストリングスも心地よいです。

写真の『A One Of A Kind Love Affair』は、
上記に2曲を含め、70年代までの曲を集めた2枚組ベスト。
全30曲中、R&Bチャートのトップ10入りが18曲と、お得です。

お茶の間人気が高かったのは、
72年から77年までリード・ボーカルを務めたフィリップ・ウィンの、
穏やかだけど、心に染み渡ってくる歌声に負うところも大きそうです。
黒人らしい歌声にこだわれば、前任のG.C.キャメロンや、
後任のジョン・エドワーズのほうが勝って聴こえるもしれませんけど。

フィリップの歌は、その後、マンハッタンズのジェラルド・アルストンに
影響を与えたのではないでしょうか。
改めて聴いてみると、節回しはロナルド・アイズレーをちょっと意識してる?

名曲といえば「Could It Be I'm Falling In Love」、
躍動感のある「The Rubberband Man」もはずせません。
A面曲ではないけど、切なげなギターで始まる
「He'll Never Love You LIke I Do」もいい感じ。
浮き世の嫌なことを忘れますわ、つくづく。



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コメント

スピナーズ昔聴いたことがあります。たぶん、レコードも持ってます。でも、あまり思い出せません。年のせい?

それはもしかして「Working My Way Back To You」?80年前後のヒット曲なので。試聴のところで聴けます。よかたら聴いてみてくだせい。

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