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2004年6月 6日 (日)

私家版・魅惑のエロインスト その2

Hank Crawfordの“Love Won't Let Me Wait”

ハンク・クロフォードは、
R&Bの世界における最も偉大なアルトサックス奏者。
この人がいなかったら、メシオ・パーカーもデビッド・サンボーンも
存在しなかったと思う(をいをい)。

エロいのはミディアムかバラード。儚げで美しく切ない。
よくわからないけど、音程ずっとフラットしてる?
加えてブルース特有の装飾音を、鬼のように使うので、 
絶対音階を持っている人には、絶対勧められないって感じ。
でも、その音程のゆるさと、
かすれたハイノートがたまりません!

有名なポップスナンバーも、いっぱいやってます。
ウインターワンダーランドとかw
普通のアルトサックス吹きならムード歌謡になってしまうところを、
この人の場合はそうはならないところがすごい!

・・・んー、でも、CTIレーベルのは曲によってはムード歌謡かな(>_<)
なので、この良質な2枚組ベスト盤「Heart And Soul」から選びました。
メジャー・ハリスの有名なエロ曲のカバーです。

本当は“Teach Me Tonight”という候補もあったけど、
その曲が入ったLPは、サークルの先輩に貸したら二度と戻って来なかった。
何度催促してもはぐらかされ、最後は先輩の彼女に家捜しをお願いしたけど、
とっくに中古屋に売り払われていたのでした。不遇なハンク・・・。



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コメント

絶対音階や音符通りのフレーズを否定して、ひん曲げたり濁らせたりするのが黒人音楽の本質ですもんね。

うん、うん、そこが気持ちいいんだけど、マネしてもウソっぽくなりますね、きっと。

ところで、ヒメヒカゲさんもDMWにリンクさせて下さい。不都合があればご連絡下さい。

いいんですか? 覗いてはいたのですが、まだ新参者なので遠慮してました。願ってもないです。よろしくお願いします。

k.m.joeさん、DMWのほうにタイトル案をコメントに入れました。お手数かけます。

インフォシークにてハンク・クロフォード検索中にたどり着きました。こちらハンクのサイトをやっておりますNOMといいます。よろしければ下記URLから遊びに来て下さいませ。では今後ともよろしくお願いします。

>NOMさん今ちらっと拝見してきました。すごく詳しくって驚きです!ハンク・クロフォード好きってだけで、日本ではマニア扱いなんでしょうけど、最高ですよねー。私のフェイバリット・アルトサックス奏者です。最近はCD屋さんに行ってコーナー素通りなので、うれしい情報がつまっておりました。また、じっくり拝見させてもらいます。

ヒメヒカゲさんのハンクやファットヘッドへの思いはここを見ててよく理解できましたよ。これだけは分かる人にしか分からない何かがあってそれだけでもう納得できちゃいます。日本では長年カルト的な扱いが続きましたけど、アメリカでは大道プレイヤーで色々なミュージシャン達が彼らを敬愛してますよね。ところで先日レイ・チャールズのブラジルライブ(1963年)のDVDをGETしました。リージョン1(USA)だったので日本ではまだ売ってないものです。ハンクは卒業してしまって居ませんが、デビッド・ファットヘッド・ニューマンのソロ演奏は沢山見れましたよ。 やっぱファットヘッドもカッコイイ!

>NOMさんハンクやファッドヘッドのような音楽ジャンルが日本ではあまり評価されることが少ないんですよね。エンターテインメントな音楽として大道を行っていると私も思いますけど。ファッドヘッドも一度取り上げる予定です。曲はあれしかない!と決まっているんですが、サポート演奏もいっぱいあって迷うところです。演奏しているところを観たことがないので、観てみたい!

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